2010/04/10 入学式挙行 148名が新智翠館生に

4月10日午前10時より本校体育館で、平成22年度本校入学式を挙行いたしました。本年度の入学生は148名。今日より石見智翠館生です。

島根県議会議員の藤間恵一様、須山隆様、田中増次江津市長様をはじめ、49名の来賓の皆様と在校生、教職員が見守る中、新入生148名が入場しました。

竹迫繁校長は式辞で「148名の新入生の皆さん、入学誠におめでとうございます。本日の皆さんの入学を大変心待ちにしておりました」と歓迎の言葉を述べ、「知翠館特別コースの皆さん、千里の道も一歩から、踏み出す足を間違える事無く、一歩一歩力強く、目的地に到達しなければいけません。いばらの道は世の常であり、困難を克服してこそ、大きな喜びを手中にする事が叶うでしょう。」「自らの得意教科を武器とし、苦手教科の克服にも力を傾注し、苦しみの中から喜びを探求し、学力の向上とともに、人としての生き方もしっかり学んで欲しいと思います」と述べました。宗近博邦理事長は「

「希望に燃える148名の新入生の皆さんを、ここにお迎えする事は、私共学校関係者にとりまして、大きな喜びであり 心から歓迎申し上げます。 皆さんはこれからこの学び舎で新しい仲間と共に夢多い 多感な三年間を過ごす訳ですが、私達は全力でそれを応援致します」と述べた。また今年開催された冬季オリンピックについて述べ「君達も、大きな夢・小さな夢、それぞれのオリンピックに挑戦して下さい。私達は 全力で応援します。夢は、必ずしも達せられない事もあるでしょう。然し、それに挫ける事なく、又、次にむけ努力するのです。この過程こそが尊いのです。この努力こそが 将来 君達が社会へ出ての「生きぬいて行く力」になるからです。一度切りの高校生活、楽しく思いきり挑戦しようではありませんか。『春風や、闘志抱きて、丘に立つ』(高浜虚子)-この言葉を贈って祝辞といたします?」と新入生にお祝いを述べました。

雨降りのあいにくの天気となり、足下が悪く申し訳なかったのですが、入学式当時が土曜日に当たったため、ご両親と兄弟で参加されたご家族も多いように感じました。

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