2010/12/22 ラグビー部市民壮行会を受ける

選手紹介。左から山本浩樹君、花田秀平君、能美孝之君、石原優太君、二上領斗君、山本亜可里さん

12月21日(火)、第90回全国高等学校ラグビーフットボール大会に出場する本校ラグビー部は、午後0時30分から江津市役所玄関駐車場で「市民壮行会」を受けた。壮行会は石見智翠館高校ラグビー部(会長門屋臣氏)が主催して花園へ出発前の毎年この時期に開催していただいている。江津市長、江津市議会議員の皆様、江津市職員、市民の皆様約150名の参加者の前に、ファーストジャージを身にまとった登録選手23名が整列し、温かい声援を受けた。

田中増次江津市長は「本年は創部20年の節目の年である。ベスト16の壁を破り今年こそはベスト8をめざして前へ前へと進んでほそしい」と激励を受けた。主将の山本浩輝君(3年3組吹田市立山田東出身)は「ラグビー部は今年創部20周年を迎え芝の”グラウンドができ記念式典を行った。20年連続20回目の節目になる年。ここまで厳しい練習を積み重ねてきた。初戦の対戦校日川高校は強豪だが、このチームの特色である守りからゲームのリズムを作り、まずは初戦を勝ち、その後勝ち上がっていきたい。」と決意をのべ壮行式を開催してもらった御礼をのべた。安藤哲治監督は「対戦校日川高校の出場数は40回。私たちの倍。古豪と呼ばれる。本校も20回花園に出て伝統校と呼ばれるようになった。その名に恥じないよう、激しいディフェンスから走り勝ちたい」と話した。

壮行式の最後に、御礼として出陣の踊り「ウォークライ」を選手全員で披露した後、参加者の皆様から激励の拍手をうけながら駆け足で退場した。

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