2012/12/20 甲子園通算58勝 中村順司監督来校
先日、名古屋商科大学硬式野球部監督(元PL学園監督)の
中村順司監督が来校し、野球部員達を指導してくださいました。
体の使い方や野球に対する考え方。
掛け声など、一番大切なことを教えていただきました。
中でも、重視されたのが
「挨拶・返事・後始末」
挨拶を立ち止まって、略さずにするかしないかで人生変わる。
返事をハキハキとした声と表情ですれば、また教えてもらえる。
こいつはなんとかしてやろう!って思ってもらえる。
逆の人間は教えてもらえない。社会人なら次の仕事はもらえない。
声をかけてくなくなる。
一つの返事で人生変わる。
「後始末」
バッティングなら打ったやつが率先して片づける。
整備なら守るやつが率先して片づける。
レギュラーは必ず自分のポジションに一番にいき整備をする。
やったことに責任をもつ。
後始末を自分でするのか、後輩にやらすのか。
それをするかしないかで人生変わる。
甲子園で58勝もされた中村監督ですが、
大切なその部分を重視されてきた指導があったからこそ
今があるのかと思わされました。
この機会をしっかり生かしていってほしいと思います。