2013/01/24 江津市長に花園ベスト8を報告
1月24日、本校ラグビー部の忽那健太君(松山市立城西中出身・主将)、二上弘務君(江津市立江東中出身・フォワードリーダ-)、小幡悌己君(大阪市立大宮中出身・バックスリーダ-)の3名が江津市役所を訪れて、田中増次江津市長様に昨年12月27日から1月7日まで東大阪市の近鉄花園ラグビー場で開催された第92回全国高等学校ラグビー選手権大会でベスト8の成績を上げたことを報告しました。
挨拶の中で忽那主将は「智翠館高校ラグビーは花園大会での優勝を目指して戦ってきましたが、力及ばずベスト8の成績で終わってしまった。チーム一丸となって、春の選抜大会準優勝を超えることを目指してきたが、かないませんでした。ですが花園では智翠館としての何らかの足跡は残せたと思っています。この度のベスト8の成績は、必ずや後輩たちが、すぐに塗り替えてくれると信じています。田中市長様を始め、江津市民の皆様から多くのご声援と支援をいただきましたことを心から感謝しています。どうもありがとうございました。」と御礼を申べました。
江津市長は、3年間ラグビーと勉学に打ち込み今大会でのベスト8躍進の原動力になった3名の努力を讃え、島根県勢初のベスト8の成績を出したことに賞賛をいただきました。「君たちの花園での活躍が、江津市民、島根県民に勇気を与えてくれた。江津市を全国にアピールしてくれた。3名とも大学に進みラグビーを続けると聞いている。この度の経験を生かして、どうどうと胸を張って新しい人生に歩み出して欲しい。」と激励をいただきました。
安藤哲治ラグビー部監督は今大会を振り返り、「智翠館ラグビー部として悲願であった、花園ベスト8を達成した喜びより、エイトのさらに上に登ることができなかった悔しさの方が強い。今年よりさらに強いチーム作り全国制覇をめざします。」と語り、ご支援に御礼をのべました。大向将也ラグビー部長は「すでに新チームで練習が始まっている。2月に中国地区選抜大会予選があるので、新チームで優勝を果たしたい。応援をよろしくお願いします。」と語りました。
花園大会では、本校ラグビー部にたくさんのご声援・ご支援をいただきました。ありがとうございました。心から感謝申し上げます。