2010/12/20 卒業記念湯のみを制作 記念の言葉を書き入れる

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12月20日午後1時35分より、同窓会が主催する「湯のみ絵付け会」が大会議室で行われた。
平成10年より本校同窓会四心会(会長浅野宏明氏)が3年生に、地元石見地方の地場産業である石見窯の湯呑みを同窓会の卒業記念品としてプレゼントしている。

絵付けの講師は本校卒業生山下時子さん(平成2年卒業)。江津市にある石見窯「秀山窯」の窯元として活躍中である。山下さんから多目的ホールで絵付けの方法について説明があり、クラス毎に大会議室に集まり作業を行った。絵付け会は本年で11回目。

一人ひとりが素焼きの湯のみを手に持ち、筆に釉薬(ゆうやく)を付けながら卒業を前にして思い浮かんだ言葉、好きな言葉をていねいに書き入れていた。

絵付けが終わった湯のみは、年が明けて1月中旬に山下さんの秀山窯で焼かれ、3月2日(卒業式前日)に同窓会会長より渡される予定となっている。

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