2011/11/13 第3回オープンキャンパスをおこないました

本校は本年度、最後となるオープンキャンパスを、11月13日(日)に行いました。午前10時過ぎから徒歩、自転車または保護者の車で来校。その他の中学生は浜田・大田・市内便の通学主バスを使って、10時30分には参加者全員が登校しました。3回目の参加者は生徒58名、保護者14名と引率の先生3名の合計75名の参加となりました。

このたびのオープンキャンパスは4階の多目的ホールを主会場として行われました。9時40分の開始時間に合わせ、会場に集まり椅子に座り、姿勢を正す中学生を前にして、石見智翠館高校校長 竹迫繁が挨拶に立ち、「皆さんは、本日の3回目のオープンキャンパスに参加いただいたわけですが、希望を持って参加していただいた方もいれば、今まだ志望を迷っていらしゃるかもしれません。」

「本校の生徒は勉学・部活動に大きな目標を持ちながら在学しています。また、在校生と9割の生徒が何らかの部活動に参加しています。高校3年間に、自分の熱い思いを成し遂げられるか。それは皆さんの熱意と学校の指導という車輪の両輪がうまく回らなくては達成は不可能だと思います。本校はそれが可能です。」

「過疎化、少子化の中、お陰様で本校は毎年生徒数が増えています。本年度は420名、来年度は在校生とは500名を超えるかもしれません。多くの方々に本校に対して大きな期待を頂いているからだと考えますが、また本校にはその期待に応える責任があります。」

「本校は私立学校の特色活かしながら、生徒の夢を実現するために積極的に力強く引っ張って行く、大きな自信と力があると考えています。本日のオープンキャンパスを活用して、本校への入学を期待しています」と挨拶しました。

11時50分からは、今回のオープンキャンパスの主題である「入試のポイント」について説明がありました。放送部の皆さんが昨年度、一昨年度と受験をした経験から、本校の入試問題の「傾向と対策」を分析して重要点をまとめ上げ、パワーポイントを使用しながら中学生にわかりやすく伝えていました。中学生はノートを取り出し、熱心に筆記していました。

その後、オープンキャンパスに合わせて継続して上映してきた、放送部が作成した「智翠館伝説 完結編」の放映がありました。

正午からは昼食時間となりました。このたびは「ハヤシライス」。食堂で作成した昼食の味はいかがでしたでしょうか。食事が終わった後は、中学生は友人たちと連れだって2Fの掲示物・展示物など見て回っていました。

午後1時からは、中学生は事前に申し込んだ授業体験と部活動体験にわかれて過ごしました。このたびの授業体験は「社会」と「数学」。部活動体験は、大会のため校外に出かけた部が多く、硬式野球部、サッカー、陸上、バスケットボールと放送部だけとなり、申し訳ありませんでした。

午後3時には全スケジュールが終了。午後3時10分には帰宅の通学バスを運行し、第3回オープンキャンパスは終了いたしました。このたびも大勢の中学生に参加していただきました。ありがとうございました。

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