2015/07/31 【甲子園】飯南町長様より注連縄とお守りをいただきました
7月31日(金)午後4時に山碕英樹飯南町長様と飯南町観光協会の皆様が本校野球グラウンドを訪れ、甲子園出場の御祝いと激励のとして、約1.5メートルの注連縄(しめなわ・大黒締め)1本と選手監督へのお守りとしてご神縁飾りを130個をいただきました。
島根県は出雲大社のお膝元。出雲大社本殿の西に位置する神楽殿(かぐらでん)の13.5メートルの巨大注連縄(しめなわ)は、その大きさは日本一(=世界一)ですが、それは飯南町でつくられたものとのこと。出雲大社は「恋愛などの縁結びだけでなく、人と人との良縁をたぐり寄せる神社として多くの方が訪れる」。「星の数ほどの人の中で巡り会った野球部員皆様とのご縁、皆様をここまで育ててくれたご家族や地域の方々とのご縁、さらには、これから試合にむかう相手とのご縁も大切にしていただき、大会に臨まれることご期待申し上げます」と激励のお言葉いただきました。
また出雲大社の参道の途中に、「日本書紀」に登場し、相撲の祖といわれる野見宿禰(のみのすくね)をまつる野見宿禰神社がある。最近はスポーツの神様として信仰を集める。この野見宿禰は飯南町の出身なんです。日本一の大注連縄の里、勝負の神様、野見宿禰ゆかりの飯南町から、必勝の願いを込めた注連縄と注連(しめ)飾りを贈呈します、として監督生徒たちにこれら貴重な激励の品が手渡されました。
注連縄は甲子園のベンチに飾られる予定です。本当にありがとうございました。