2012/12/22 「卒業記念品湯呑み絵付け会」を開催

12月21日(金)午後1時40分より、同窓会四心会(よんしんかい 会長浅野宏明氏)主催で、同窓会から卒業記念品として贈られる湯飲みに釉薬で文字を書き入れる絵付け会を開いていただきました。

平成12年より同窓会事業の一つとして卒業生の同窓会入会と卒業記念とを兼ねた思い出作りとして、江津市の地場産業の一つである石見焼の湯呑みを卒業生自身で作る事業を行っていただいています。今年で13回目となります。

素焼きの湯呑みは、石見地方の若手陶芸家(秀山窯)として活躍中の石見智翠館高校卒業生、山下時子さん(平成2年3月卒業)に作っていただき、山下さんから指導をうけながら3年生一人一人が筆をとり、記念になる「ことば」をまっさらな素焼きに書き入れていました。まるい湯呑みに文字を書くのはなかなかむつかしいようで、時間をかけながら丁寧に書いていました。

窯入れは来年1月初旬、山下さんの「秀山窯」で焼いていただくことになっています。出来上がった湯呑みは、卒業式に同窓会会長より贈呈されます。

(この記事の投稿者: )