2017/04/20 新入寮生激励会が開催されました

4月16日、本校教育育成会主催による「新入寮生激励会」が本校多目的ホールにて開催されました。

教育育成会(本校取引業者の親睦団体:会長野村修平氏外33団体)の方々に、親元を離れ江津市民となった1年生寮生を激励する会を毎年この時期に設けていただいており、今年度は86名の寮生が参加いたしました。

来賓として江津市副市長藤田和夫様、江津商工会議所副会頭今井久師様、江津警察署署長早水賢三様、石見智翠館高等学校同窓会幹事長森若進様にお越しいただき新入寮生に歓迎と激励の言葉をいただきました。

江津市副市長の藤田和雄様は、「石見智翠館高校は全国的にも有名な学校です。3年間、しっかりとした高校生活を送って、江津市を第2の故郷にしてもらいたい。」と、江津商工会議所副会頭の今井久師様からは、「楽しい思い出を作ってほしい。江津市は若い人が少ないので、江津を新たな故郷と思って、充実した高校生活を過ごしてほしい。」と温かい言葉をいただきました。

江津警察署署長の早水賢三様は、「成功の反対は失敗ではなく、何もしないことです。発明王と言われたエジソンも何度も失敗しています。失敗しても何度も起き上ってずっとやり続けて欲しい。そうすることで夢は必ずつかめるはずです。また、ルールや社会のマナーを守って高校生活を送ってください。」と激励の言葉をいただきました。

本校同窓会幹事長の森若進様からは「私は約50年前の卒業生。江の川高校の1期生です。校訓の4つの心にあるように、心を大切に頑張ってほしい。」と新入寮生に声をかけられました。

竹迫繁校長は謝辞において「本校は地域を上げてご支援、ご協力をいただいている高校ということを、ご挨拶を聞いて皆さんも実感したはずです。多くの市民の皆さんが君達を応援しています。いい加減な気持ちでは通用しません。石見智翠館高等学校の生徒という自覚を持って、学問・スポーツ・寮生活、市民の皆様の期待に答えられるように頑張っていきましょう。」と檄を飛ばしました。

新入寮生を代表して1年5組角垣内歩君(ラグビー部・大阪市菫中学校出身)が「寮生活が始まり、一週間。仲間の大切さ、家族への感謝の気持ちが強くなりました。しっかりと寮のルールを守り部活も勉強も頑張ります。寮生一丸となって頑張っていきます。」とお礼の言葉を述べました。

そして、地元の嘉戸社中による石見神楽『恵比寿(えびす)』、『大蛇(やまたのおろち)』が舞われ、寮生たちは初めての神楽に目を輝かせながら一心に見ていました。その後クラス、寮に分かれて記念撮影を行い、育成会会員の方からのお祝いの品(お菓子の詰め合わせ)がプレゼントされました。ありがとうございました。

 

(この記事の投稿者: )