2009/12/23 日墺交流年2009記念事業ウィーン楽友協会大ホール「クリスマス・コンサート」演奏旅行その3
楽友協会での演奏会から一夜明けて、今日は12月23日(水)です。午前中の予定は市内観光、午後は地元の中・高生との交流会となっています。
まずバスが向かった先は、ロココ調の代表建築で名高いシェーンブルン宮殿です。神聖ローマ皇帝ハプスブルク家の夏の離宮で、女王マリア・テレジア一家やウィーン会議の場としても有名です。
クリスマスが近いので市場ができてにぎわっていました。
続いての場所は中央墓地、数々の音楽家や著名人が眠る墓地です。左の写真はベートーヴェン(左)・シューベルト(右)・モーツァルト記念碑(中央)です。
日本から持参した千羽鶴を墓前に手向けました。
市庁舎内の食堂で昼食。それにしても日本の役所とは大違い。食堂もハリー・ポッターのホグワーツ魔法学校みたい。
その後、バスは郊外のウィーンの森へ・・・市街を一望できる高台で記念写真
再び市内中心部に戻って、交流演奏会です
学生同士すぐに打ち解けて、身振り手振りを交えてさかんにコミュニケーションをはかっていました。
レストランで食事と取って、ホテルへ・・・そろそろ日本食が恋しくなったかな?
広報担当顧問:松村建