ごあいさつ
■理事長挨拶
明日への確実な一歩のために
日本の教育環境は少子化に対応し、グローバルな人材を求め大きく変わろうとしています。しかも高等学校での3年間は「自分の夢を実現し、社会人として自立する大切な準備期間」でもあります。
幸いに石見智翠館高等学校には、百年を越える伝統に守られ、自分の夢に向ってしっかり汗を流すための多くの場があります。また、それを熱心にサポートするすばらしい先生達がいます。
そして、東大・阪大をはじめ多くの難関大学に挑戦する仲間、地域医療への貢献を目指す仲間、また、プロ野球・オリンピックに目標を決めて頑張っている仲間。本校には、未来を夢見、志を高く持ち、互いを磨き合う多くの仲間がいます。規則だけでは生み出せない環境がしっかり整い、“文武両道”を実現しつつ、年々、新しい伝統が生まれているのです。
明日への確実な一歩を応援します。
■校長挨拶
百年の伝統に培われた「心の教育」
本校は百年にわたる歴史と伝統を持つ私学として成長してきました。一人ひとりの個性を伸ばしながら、新しい時代のニーズに対応した教育の実践は本校の特色でもあります。
しかし一方で、一世紀の間に全く変わらない伝統の教育があります。それは「心の教育」です。本校では礼儀や感謝する心、学びの心を大切に、豊かな心と社会性を身に付けた人間の育成を目指しています。本校には、素晴らしい友人と先生との出会いがあり、また、勉強や部活動、さまざまな活動ができる場が揃っています。
みなさん、伝統と歴史ある本校で、共に高い目標を持ち、互いに切磋琢磨しながら、「心」豊かに学ぶことを通じて自己の可能性をさらに伸ばしてください。