石見智翠館高等学校四心会東京支部総会開催について(1)

平成23年6月吉日

同窓生のみなさまへ

石見智翠館高等学校

四心会会長 浅野 宏明

石見智翠館高等学校四心会東京支部総会開催について

寒く天候不順の長い冬もやっと春めいた温かい日差しが地元石見地方にも戻ってきましたが、三陸沖の未曾有の地震と大きな津波は日本国民として計り知れない損失で心よりお悔やみを申し上げます。一刻も早く元通りの生活が戻れば罹災された方にも光明と考えております。

さて、予てから計画しておりました同窓会総会を今年は東京で開催するにあたり一言ご挨拶を申し上げます。

卒業され学校の近況が届けられなく苦慮しておりましたが、一昨年より同窓会便りを発行して学園の情報誌として同窓生の近況報告また学園の報告とし、みなさまのお手元に届いていると思います。同窓便りの協賛金をお送りしてくださった方には再度お手元に届いていると思います。母校も100周年を機に旧校名より改名して現校名の石見智翠館高校となり新たな100年へ向けスタートをしました。その幾度も苦難な道を乗り越え、文武両道の道を模索しながらつぼみからやっと桜の花も咲き東京大学に3名の合格者を出すことになり素晴らしい成果を見ることができて学園、同窓会をあげ喜んでいる次第です。またクラブ活動では吹奏楽部が音楽の甲子園といわれる杉並区の普門館に初めて昨年出場し、島根県の吹奏楽をリードしていけるように成長しました。関東在住のみなさまには応援をいただきありがとうございました。

この度、願いが叶い支部がありながら開くことが出来ず混迷しておりましたが東京支部総会を開催する運びになりご報告を申し上げます。

同窓会役員一同も低い心温かい心優しい心正しい心の教えを守り『心の絆』を大切にしていきたいと願っております。近郊には350名近い卒業生がおられますが140名のかたの所在が分かっております。住居移動等でお知り合いの方がおられましたら、同窓会事務局に御連絡下さい。一人でも多くの方の参加を望み同窓会が再度一つの輪にできたらと考えております。

当日、宗近理事長、久保田常務理事、竹迫校長をはじめ同窓会の役員の方のご来場をご案内しており楽しくご参加してひとときを過ごして頂けるようにしております。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

敬具