12月17日、卒業記念品となる石見焼の湯呑みの絵付け会が行われました。
毎年、同窓会「四心会」(会長浅野宏明氏)の方に開いていただいているこの会は、3月3日に卒業式を迎える3年生が素焼きの湯呑みに3年間の思い出を釉薬で書き込み、浜田市の「尾上窯」の螺山勝實さんが本焼きをして仕上げをされます。
20回目となる今年度の3年生169名は、螺山勝實さんから書き方の説明を受けた後、湯呑みに大切にしてきた言葉や名前を書いたり、考えてきた図案を見て絵を熱心に描き込んだりしながら、仲間たちと楽しそうに3年間を振り返っていました。
湯呑みは、3月2日に同窓会会長より卒業生に贈られることになっています。
3年生石見焼に一筆